1枚初動で黄金櫃を打ちつつバロネスが出てくる青眼出張セット【マスターデュエル】
ご挨拶
どうもりょーやです。
今回は先日マスターデュエルに実装された青眼パーツを使って、前回紹介した氷獄龍
トリシューラを召喚することについて考えてきましたのでこちらにまとめます。
前回はドラゴン族専用の封印の黄金櫃として紹介した氷獄龍
トリシューラですが、場合によってはドラゴン族以外のデッキでも採用が狙える?かもしれません。
(青眼パーツが多めなのでそこの出張セットはおすすめしませんが、お好みで採用できるかもです)
前回の記事
目次
氷獄龍 トリシューラについて
(前回紹介しているのでかぶっているところもあるかと思いますがご容赦ください)
氷獄龍 トリシューラ
レベル9/水属性/ドラゴン族/攻 2700/守 2000/融合
カード名が異なるモンスター×3
このカードは自分の手札・フィールドのモンスターのみを素材とした融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードを除外した場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:元々の種族がドラゴン族のモンスターのみを素材としてこのカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキ・相手のデッキの一番上・相手のEXデッキの順に確認してそれぞれ1枚ずつ除外する。このカード名のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
氷獄龍 トリシューラ は元禁止カードである氷結界の龍 トリシューラ のリメイクカードとして20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONSで登場したカードですが、あまりパッとしないことである意味知名度があるカードです。
氷獄龍
トリシューラについては前回の動画でも紹介しましたが、召喚するコストが重たい封印の黄金櫃を抱えたドラゴンです。
出すだけなら簡単ですが、効果発動に対するコストの重たさと、妨害用の効果でない点からあまり目立った活躍はないかと思いますが、封印の黄金櫃を利用できるという点に着目して活用できる手段を模索していきます。
封印の黄金櫃は2025年5月現在でOCGで制限、マスターデュエルでは準制限を受けている通常魔法カードです。
こちらは通常魔法ということもあり、手札に加えるのにひと手間かかりますが、氷獄龍
トリシューラの場合はドラゴン族を3体用意すればその効果を利用できるため、使いやすいと思います。
またドラゴン族には征竜カテゴリの除外されると効果を発揮できるカテゴリがあるので、同じくドラゴン族である氷獄龍 トリシューラとも相性がよく、これも前回紹介した嵐征竜-テンペストを除外するとサーチできるドラグニティ-レムスと相性がよく、ドラグニティ-レムス初動から大量展開につなぐことが可能です。
前回までは1枚初動で氷結界の龍 トリシューラを効率的に召喚する方法が思いつかなかったのですが、先日マスターデュエル(2025年1月)に追加された青眼新規パーツによって、いくつかの展開方法が確立できましたので、今回はそれについて紹介します。
採用カード・デッキレシピ
採用するカードは以下の通りです。
必須
- 青眼の白龍×1~2
- 青き眼の賢士×3 ★
- 青き眼の祭司×1
- 白き乙女×3 ★
- ネオ・カイザー・シーホース×3 ★
- 深淵の青眼龍×1
- 青き眼の祈り×3 ★
- 光の霊堂×1
- 真の光×1
- 青眼龍轟臨×1(青き眼の祈りでのサーチ先候補その1)
- 青き眼の精霊×1~2(必須は1枚、推奨は2枚)
- 氷獄龍 トリシューラ×1
- フルール・ド・バロネス×1
推奨
- ワン・フォー・ワン×1 ★
- 置換融合×1(青眼を再利用したい場合は採用したほうがいい)
- ビンゴマシーンGO!GO!×3 ★
- ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン×1
- 究極融合×1(青き眼の祈りでのサーチ先候補その2)
- 白き龍の威光×1(青き眼の祈りでのサーチ先候補その3)
推奨カードは好みとデッキの空き具合で採用を検討すればOKです。
★がついているカードは初動札として利用できるカードです。
展開方法(動画)
展開方法についてはそれぞれ動画を用意しましたので、そちらを参照してください。
青き眼の賢士・白き乙女初動
青き眼の賢士・白き乙女が一番強い初動です。
展開の最後ではフルール・ド・バロネスが立ちつつ、置換融合を採用している場合は手札消費をなしで迎えることができます。
青き眼の祈り初動
青き眼の祈りは展開で青眼龍轟臨を利用するため、展開の最後ではフルール・ド・バロネスが立てられなくなりますが、サーチなどの観点では初動になりやすいです。
ネオ・カイザー・シーホース初動
ネオ・カイザー・シーホースは必須ではないですが、汎用性が高いカードなので初動を紹介します。
こちらも展開に青眼龍轟臨を利用するので、展開の最後ではフルール・ド・バロネスが立てられなくなります
この展開自体はマスマティシャンでも代用が可能です。
まとめ
今回は青眼出張セットを利用して、氷獄龍 トリシューラを完全に使いこなせたと思います。
次回以降の更新についてはすでに原石がマスターデュエルで登場しているので、そちらとの混ぜ物も考えていますが、こちらについてはそこまで大幅なアップデートを考えられなさそうなので、記事は書かないと思います。
征竜や玲瓏竜クンツァイドが登場すればこのデッキもアップデートかかると思うので、それが来次第更新となるかと思います。
また、書く書く詐欺しているマシンセリオンズの最新作はそのうち更新します。